私は少しばかりアメリカで生活をしておりましたが、新型コロナウィルスの影響もあり、ちょっと前に日本に帰国しました。
アメリカでの生活はけっこう気に入っていたので、帰国が決まった時はそれなりに凹みましたが、日本に戻ってきたことで、日本で投資ができるようになりましたので、改めて今年から投資を積極的にやっていきたいと思います。
ということで今回は、投資再開宣言をしておきたいと思います。
私の現状（ステータス・チェック）
まずは、私がどんな状態にあるかを書いておきます。
まぁ、いわゆるフツーのサラリーマンです。
今年を投資元年としたのは、アメリカに行く前、日本にいたときは「お小遣い制」だったので、自由に投資できる元金がお小遣いの範囲だけだったわけですが、今年から「納税制」、つまり生活費を一定額、入れて、あとは自由にできる制度に切り替えました。
これまでは毎月一定額、銀行預金に回してきましたが、いかんせん利率が低く、「ブタ積み」になってしまており、これ以上、貯蓄に回しても意味がないなと思っていたところです。
ですので、我が家の家計管理をすると共に、できるだけ余剰資金を投資に回していきたいと思います。
ちなみに、現在保有している銘柄は過去のエントリーに記載した通りです。
お金に関するライフ・スタイル上の決定事項
さて次は、私のお金や高い買い物に関するスタンスを記しておきます。
人生で最も大きな買い物と言えば、「住宅・車・保険・結婚・教育」あたりでしょうか。
まず家ですが、現状では、私は家を買うつもりがないです。
私の場合、海外転勤も含めた全国転勤型の会社員ということもあり、環境の変化が比較的多い状況にあります。
あと、子供もまだ小さいので、将来、子供が小学校に上がる頃とかであればまた考えると思いますが、今のところは賃貸で過ごそうと思っています。
通勤電車が嫌いなので、もともと私は都心に住みたい人間でしたが、コロナ禍以降、リモートワークも段々と浸透してきた日本において、「都心に住むのが本当に正解なのかな？」という疑問もありますので。
あとは、車を買う気がないです。
本当に地方に行けばわかりませんが、都心では必要ないと思っています。
公共交通機関が発達している都心は電車とバスで十分です。
必要であればときどきタクシーを使えばいいと思っています。
かく言う私もアメリカにいた頃は車に乗っていました。
アメリカもUberが使えるようになってからは、車を持つ必要性も薄れていたと思いますが、それでも一応、アメリカに数年住むつもりだったので、車を買いました。
結局すぐにコロナになって外出が減り、さらに日本に帰国することになったので、1年もせず売っちゃいましたが…。
ということで、アメリカのように車社会のところに行ったら考えるかもしれませんが、それでもなるべく車なしで過ごしたいです。
保険は終身保険に加入していますが、これは付き合い程度のものです。
ホントは掛け捨ての安い定期保険が良かったのですが、色々あって終身保険になりました。
あとは必要最低限の医療保険にも加入しています。
結婚はもうしているので、これに関しては新たな出費はありません。
日々の生活費も、ストレスにならない程度に抑えていきたいと思っています。
例えば、明治の美味しい牛乳900mlを10円安い普通の牛乳1000mlに変えるとかです。
ただ、10円20円のために遠いスーパーにいったりはしません。
時間的価値も考慮して、必要であればコンビニも使います。
そこはまぁできる範囲で徐々にやって行きたいと思います。
家や車、保険はいらない、もしくは最低限にしたいと思っていますが、子供の教育費には、ある程度お金をかけたいと思っています。
ただこれも、むやみやたらに浪費するのではなく、メリハリをつけた選択をしていきたいと思っています。
投資の方針
さて、最後に（やっと？）投資の方針を記しておきましょう。
これから約１０年間、子供が小学校の間くらいまでは、まだ比較的お金のかからない時期ですので、毎月の生活費以外の余剰金は投資に回していきたいと思います。
投資先は主に、アメリカの高配当株・ETFにしていくつもりです。
投資方針や銘柄選定は以前のエントリーでご紹介した、三菱サラリーマンさんの著書やブログを参考にしています。
投資の原資を作るため、先ほども書いたとおり、息がつまらない程度になるべく支出の最適化（≒節約）もしていきます。
一番の課題は、私の趣味がレゴであり、これはいくらでもお金をかけることができることです（笑）。
が、レゴはある程度持っていると、「新しい特殊パーツがほしい」と思わなければ、ほぼ何でも作ることができるので、新規購入は抑え気味にしたいと思います。
ということで、私はアラフォーで「FIRE」をするにはけっこうな年になってきていますが、これから毎月、少しずつ投資額を積み上げていきたいと思います。
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ひとことポイント
・一定程度の貯蓄ができたら、貯蓄のブタ積みより投資に回そう
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