【米国株投資信託も始めました】2022年12月の投資実績

hunting and agricultural investment 202212 03.お金

2023年が始まりました。

今年もまだまだコロナ禍ではありますが、久しぶりに行動制限もなく、年末年始は実家に帰省した方もいらっしゃったことでしょう。

本日も月一恒例の2022年12月末時点の資産状況をご報告したいと思います。

2022年12月の投資先

12月に購入したのは日米の株式&ETF&投信の5銘柄です 。

日本株
  • 【3294】イーグランド
  • 【3467】アグレ都市デザイン
  • 【8306】三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • 【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
  • SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

Jリート銘柄を買いまくった時期があったので、私のポートフォリオは昨年、かなり不動産の比重が大きくなったのですが、また不動産系銘柄を買い増してしまいました。

イーグランドアグレ都市デザインがそれです。

ポートフォリオ全体の利回りを高めたいと思い、少し偏りが出ますが、底堅いと思われる不動産系で高利回りの銘柄を選択しました。

三菱UFJ・FGの購入も、安定性と利回り狙いです。

あとはドルがある程度貯まったのでSPYDを買い増ししています。

そしてもう、米国株の購入タイミングが全く分からない一年でしたので、自分でタイミングを決めることなく、米国インデックス・ファンドを購入しようと毎月定額買付型の投資信託を始めました。

今回から購入し始めたのは『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド』です。

長期で継続して成長してくれればいいなと思い、あまり凝りすぎることなくベーシックな米国型投信にしようと考え、この銘柄を選択しました。

今月も個別株は最低限の単位で購入しているため、購入数は以下のとおりです。

コード銘柄取得単価現在値保有数量数量増減
8306三菱UFJ750889100+100
3294イーグランド1,5971,502100+100
3467アグレ都市デザイン1,5621,536100+100
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF5,5895,245143+8
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド17,87416,42127,974+27,974

今月の買い付け額は、SPYDについては配当から出るドルで購入していますが、円換算で合算した金額は485,444円です。

2022年12月投資後の株式資産状況

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2022年12月末時点での株式資産状況です。

日本株&ETF資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
LINK&M256,500322,50066,00025.7%
JT292,890266,100-26,800-9.1%
エスコンジャパン114,090118,4004,3103.8%
ビックカメラ60,500128,20067,700111.9%
イーグランド159,615150,200-9,500-5.9%
積水ハウスリート79,49974,600-4,899-6.2%
トーセイ・リート135,415133,300-2,115-1.6%
サムティレジ120,600115,700-4,900-4.1%
アグレ都市デザイン156,115153,600-2,600-1.6%
投資法人みらい49,10545,200-3,905-8.0%
ザイマックス126,115120,400-5,715-4.5%
タカラリート114,11599,400-14,715-12.9%
エムアップHD137,020143,5006,4004.7%
C-GIGA244,400245,0006000.2%
綜研化学219,800172,400-47,400-21.6%
テクノホライゾン137,20047,600-89,600-65.3%
OSGコーポ129,90087,700-42,200-32.5%
TDSE327,800338,40010,6003.2%
アトム69,50077,5008,00011.5%
三菱UFJ75,00088,90013,90018.5%
ユナイテド147,115150,6003,4852.4%
平和RE155,615151,700-3,915-2.5%
ヒガシ2174,10071,800-2,300-3.1%
郵船269,241311,00041,70015.5%
ソフトバンク300,000297,600-2,400-0.8%

2022年は「2021年の秋に成長を期待して買った銘柄」のマイナス幅がかなり縮小した一年でしたが、ここ最近はJリート系が軒並みマイナスになっています。

こうして見ると、この1年でけっこう日本株の銘柄数が増えてきました。

2021年は米国株オンリーで行くぞ、と思っていましたが、円安の影響でだいぶ日本株に寄ってしまいました。

ただどの銘柄も最低単元での購入ばかりで、ポートフォリオに対する影響は限定的ですので、資産はあまり大きく増えもしなければ、あまり大きく減りもせず、といった感じです。

今月の日本株の評価損益はトータル-40,269円のマイナスでした。

マイナス幅が少し大きくなりましたが、それでもほぼ横ばいくらいですかね。

米国株&ETF資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

<個別株>

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
アップル91,79086,098-5,692-6.2%
アーチロック43,25059,50516,25537.6%
ジョンソン & ジョンソン  177,200234,11456,91432.1%
アルトリア グループ143,130181,73838,60827.0%
モデルナ152,460119,025-33,435-21.9%
マイクロソフト100,54295,350-5,192-5.2%
ネットフリックス132,285117,241-15,044-11.4%
ロク85,23526,969-58,266-68.4%
AT&T87,66073,196-14,464-16.5%
ビオン ADR18,3006,493-11,807-64.5%
ベライゾン コミュニケーションズ121,080104,433-16,647-13.7%
アマゾン ドットコム170,2451,113,252943,007553.9%
阿里巴巴集団(アリババ グループ)ADR361,537233,491-128,046-35.4%
ハンチントン インゴール インダストリーズ106,115152,86046,74544.1%
ワーナー ブラザース ディスカバリー22,7668,794-61.4%
エヌビディア99,84096,839-3,001-3.0%
ロブロックス A185,300188,5903,2901.8%
ブリティッシュ アメリカン タバコ ADR59,14052,985-6,155-10.4%

<ETF>

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
【HYEM】ヴァンエック 新興国高利回り債ETF26,04024,133-1,907-7.3%
【IFGL】iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF33,40027,910-5,490-16.4%
【IYR】iシェアーズ 米国不動産 ETF11,76911,157-612-5.2%
【PFF】iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF43,33040,461-2,869-6.6%
【QQQ】インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF327,264282,320-44,944-13.7%
【QYLD】グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF514,400421,710-92,690-18.0%
【QYLD】グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF247,200210,855-36,345-14.7%
【SJNK】SPDR BB 短期ハイイールド債  30,07032,1252,0556.8%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF590,161750,111159,95027.1%
【VIG】バンガード 米国増配株式ETF92,525100,6238,0988.8%
【VOO】バンガード S&P 500 ETF383,704372,504-11,200-2.9%
【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF524,500717,053192,55336.7%
【YYY】アンプリファイ ハイインカムETF765,200617,589-147,611-19.3%
【YYY】アンプリファイ ハイインカムETF95,05077,198-17,852-18.8%
【JEPI】JPモルガン エクイティ プレミアム ETF157,820144,431-13,389-8.5%

12月の成績で一番の下げ要因が、米国株&ETFでした。

外貨建て評価額も下落し、円高にも振れた影響で円建て評価額はさらに大きく下落しました。

主力のアマゾンもですが、他の銘柄もなんとなく重く、全体的にどんよりと下落基調でした。

その結果、12月の米国株&ETFは先月から65万円程度マイナスとなり、トータルで794,817円のプラスです。

投資信託資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

銘柄取得金額評価額損益損益(%) 
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド50,00045,9364,065-8.1%

投資信託は今月買付を始めたばかりで何とも言えませんが、さっそく8%越えの評価損です(笑)。

まぁ積立初期に下がってもらえれば、買付がはかどるのでいいですが。

ジュニアNISA資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
トヨタ自動車200,200181,250-18,950-9.5%
INPEX137,000139,6002,6001.9%
伊藤忠商事362,000414,60052,60014.5%
学研HD97,00092,900-4,100-4.2%
銘柄取得金額評価額損益増減率
アップル38,09034,439-3,651-9.6%
マイクロソフト76,30063,566-12,734-16.7%
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET223,940176,450-47,490-21.2%
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF184,720209,82125,10113.6%
ビオン2,910974-1,936-66.5%
バンガード S&P 500 ETF144,651139,689-4,962-3.4%
バンガード 米国高配当株式ETF122,880143,41020,53016.7%

先月まで総じて順調だったジュニアNISAですが、12月は調子が悪かったですね。

9月に購入した日本株が少し調整に入っています。

先月は14万円以上あったプラスが一気に消え、ジュニアNISAはかろうじて7,008円のプラスです。

FX

スワップポイント目的で始めたメキシコペソ運用です。

30万ペソを保有し、スワップポイントはここ最近480円くらいで安定していますが、メキシコペソ自体がここ最近下落してきており、評価損状態です。

とはいえキャピタルゲインは狙っていないので、特に気にしてはいません。

あくまで長期保有によるスワップポイントの獲得を目指します。

今月は15,870ポイント(=円)付いたので、これまでの合計は47,280ポイントです。

資産割合

2022年12月末時点での資産割合です。

12月も引き続き日本株を購入したため、国内株式の割合が少し増えました。

海外株式の評価損も影響し、国内株式はポートフォリオ全体の2割になりましたね。

2022年12月の配当

さあさあさあさあさあ、今月も恒例の配当チェックのお時間です!

2022年最後の月、そしてお待ちかねの3の倍数のボーナス月です!

どれくらいになるのか?

一覧を見てみましょう。

<配当金一覧>

配当金支払日銘柄数量配当(ドル)配当税引前金額税金国内金額
2022年12月6日ソフトバンク100 43.08,6001,7476,853
2022年12月6日ジョンソン & ジョンソン101.130 1,5314321,099
2022年12月6日JEPI200.610 1,6554671,188
2022年12月7日HYEM100.091 1243490
2022年12月7日PFF100.172 23465169
2022年12月7日SJNK100.142 19353140
2022年12月8日マイクロソフト30.680 27677199
2022年12月12日HII51.240 842237605
2022年12月19日IYR10.784 1052778
2022年12月21日PFF100.237 30985224
2022年12月21日SPYD1350.507 8,9558948,061
2022年12月21日SPYD80.507 53053477
2022年12月22日エヌビディア50.040 26224
2022年12月22日VYM500.975 6,3976395,758
2022年12月23日リンクアンドモチベーション500 1.99500950
2022年12月23日SJNK100.145 19152139
2022年12月23日VIG50.869 571159412
2022年12月23日VOO81.672 1,7614961,265
2022年12月30日QQQ80.655 690194496
2022年12月30日HYEM100.095 1253392
2022年12月30日YYY4000.120 6,3211,7874,534
2022年12月30日YYY500.120 79079711

12月の配当合計は、20銘柄33,564円でした!

最後は有終の美的な3万円越えです。

気まぐれQYLDがまたまた来月にズレこんでいますが、それでも3万円越えは優秀です。

<配当金の推移>

2022年は円安の影響で見かけ上(円建て)の配当額が膨らんだこともありますが、なんと年間を通じて30万円の配当がありました!

パチパチパチパチ~。

2023年もこのペースを維持できればいいですね~。

いやぁそれにしても、2022年は色々ときつかった…。

円安で米国株が買いづらいと感じてから、迷走して色々(Jリート、FX、国内高配当株)と始めてしまいました。

でも配当的にはいい感じになってホントによかったです。

これがあるから続けられる側面があります。

2023年もがんばってコツコツと市場に参加し続けたいと思います。

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ひとことポイント

・2023年も高配当株を中心にがんばります

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