前回のレゴマリオのパワーアップパック4種類のご紹介に引き続き、本日も新しいレゴマリオのアイテムを紹介していきますよー。
ということで、今回は『マグナムキラーのぐるぐるチャレンジ』です。
これはどでかいマグナムキラーが印象的なセットですよぉ。
それではいつもの合言葉でまいりましょう。
「Here we go!」
中身の確認をしよう
まずは基本情報の確認です。
製品No. | 71366 |
製品名 | マグナムキラーのぐるぐるチャレンジ |
発売日 | 米国:2020年8月1日 / 日本:2020年7月10日 |
価格 | 米国:29.99ドル / 日本:3,960円 |
ピース数 | 132 |
コスパ | ドル:0.23 / 円:30.0(1ピース当たり) |
備考 | ・価格はレゴストア(米)と任天堂ストア(日)を基にした参考価格 |
ピース数は以前ご紹介した『キャラクターパック』や『パワーアップパック』などのアクセサリー系を除くと、一番少ないです。
これからしばらく続くであろうレゴマリオ・シリーズの紹介は、『スターターセット』以外については、ピース数の少ないほうから順にレビューしていこうと思っています。
では早速、中身を見ていきましょう。
まずは箱から。
マグナムキラー2体がグルグルと回っている躍動感のある箱絵になっています。
では中身を取り出してみましょう。
ナンバーの入った袋が2つと、説明書ですね。
説明書は『スターターセット』と同じく、ペラペラで細かいインストラクションは記載されていません。
ではピースを取り出して並べてみます。
はい、並べました。
ナンバー①のピースは左側の真ん中にある赤いヘイホーのパーツがほとんどで、後は全部ナンバー②のピースです。
偏りがすごい。
なんだかギアのような形のパーツがいっぱいあります。
何に使うパーツなのでしょうか?
マグナムキラーの島を組み立てよう
ヘイホーとパワーアップキノコの組み立て
ではヘイホーの組み立てから。
『スターターセット』と同じ要領で、アプリを開いてインストラクションを確認します。
このブロック、形を確認するために後ろから見たいと思ったら、ぐるりと回して確認できるのがいいですね。
この角度から見れば、真ん中に差し込むピースは、側面にポッチがついているタイプだとよくわかります。
ということで、あっさり完成するヘイホーさん。
後ろから見ると、ちゃんとフードっぽくトサカ状になっているのがわかります。
ヘイホーはマリオの敵キャラクターの中でも特異な部類のキャラクターです。
ヘイホーは、もともとは「夢工場ドキドキパニック」というファミコンゲームの敵キャラクターだったのですが、このゲームが欧米でリリースされる際、「スーパーマリオ・ブラザーズ2」として、主人公のキャラクターをマリオに変えて発売されました。
そしてその後、欧米で発売されたマリオ・バージョンを、今度は逆輸入という形で「スーパーマリオUSA」として日本に持ってきたという、ちょっと複雑な経緯があるのです。
なので、私は知ってはいますが、個人的にはあまり思い入れのないキャラクターです(笑)。
っと話が脱線してしまいました。
気を取り直して続きに行きましょう。
スーパーキノコもさっと作ります。
レゴあるあるを一つ、ここでお話ししますが、レゴは見えない部分の色をわざとカラフルにする癖があり、その周りのピースとまったく関係ない色を使ったりします。
視認性のためなのか、遊び心なのかわかりませんが、私はコレ、けっこう好きです。
はい、ということでスーパーキノコとブロックです。
キノコの帽子の部分が大きくて、上から写真を撮ると目が全然見えないんですよ。
だから下のアングルから写真は撮っています。
マグナムキラーと島の組み立て
では、ここからはマグナムキラーたちと彼らの基地となる島を作りましょう。
まずはふつうの風景パーツから。
これはスターターセットになるパーツとほとんど変わりません。
続いて、マグナムキラーの備え付けられる島です。
先ほどのギアのようなピースは、このマリオが乗っかる板とマグナムキラーが吊り下げられるバーの双方に付いていて、マリオが板の上に乗って回るとマグナムキラーも一緒に回る仕掛けになっています。
マグナムキラーを作ります。
これはもう、イメージそのまんまですね。
結構大きくて迫力があります。
では吊るしてみましょう。
はい、吊るしました。
上の写真をご覧いただくと、マグナムキラーの重さで、透明な棒状のピースがたわんでしまっているのがわかると思います。
ここはちょっと残念な点ですね。
ということで、すべてのパーツが完成しました。
パーツ数はあまり多くないため、あっという間に完成しました。
マリオで実際に遊んでみよう
それではマリオで遊んでみましょう。
アトラクションのメインはこの板に乗って回る部分です。
これはタイミングよく板に乗らないと…。
マグナムキラーと衝突してしまうのでした。
まぁマリオの顔や正面にセンサーがないので、ダメージ判定はないのですけどもね(笑)。
このキラーはマグナムキラーということになっていますが、マリオとの大きさの対比で言うと、キラーくらいの大きさだと言えそうです。
ゲームに出てくるマグナムキラーはもっと、ヤバいくらいに大きいですからね(笑)。
ということで、今回はこの辺で!
また次回~。
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ひとことポイント
・ヘイホーはジェイソンのようで、個人的にはちょっと不気味な印象です
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