はい、ということで、本日も前回に引き続き、レゴマリオのスターターセットで遊びましょう。
今回は、すべてのパーツの組み立てまでを解説していきます。
「Here we go!」
クリボーと最短コースを組み立てよう
クリボーの組み立て
さあ、まずはスーパーマリオ・ブラザーズで一番はじめに出会う敵、そうクリボーの組み立てです。
パック②の中身はこんな感じです。
クリボーの特徴的な顔が2×2のタイルにプリントされているのがわかります。
アプリでインストラクションを確認しながら組み立てていきましょう。
アプリというかデジタル化したことのメリットは、角度を変えたイメージが見えるので、複雑な構造のパーツの「向き」とか、どこで接続されるのかで迷うことがなくなることです。
上の図面を逆側から見るとこんな感じです。
これ、意外と便利です。
はい、クリボーができました。
ただ、私、後から気がついたのですが、クリボーの足の向きが横になってしまっているので、この写真は足の形がちょっと変です(笑)。
マリオでクリボーを踏んでみましょう。
エイっ。
ご覧のように、クリボーのアタマについているバーコードを、マリオの足裏側のセンサーが読み取ることで、表情と胸の表示が変わる仕掛けになっています。
マリオ、してやったり顔です。
コースの組み立て
では、残りの部分も作っていきましょう。
まずは土管から。
土管の中にもバーコードがあります。
これはコースのスタートを意味するバーコードです。
それにしても土管、デカいですね。
ところで今の世代のマリオファンは、なぜ土管が出てくるかご存知でしょうか。
マリオの職業が「配管工」であり、水回りの修繕をするから土管が出てくるし、オーバーオールを来ていることを…。
と、ちょっと脱線しましたが、はい、土管とゴールができました。
このスタート用の土管とゴールをつなげると、一番小さいコースが完成します。
間にクリボーがいますね。
マリオを土管にセットすると、60秒のカウントダウンがスタートする仕組みになっています。
と同時に、スーパーマリオ・ブラザーズで一番有名なあの音楽が流れだします。
「テデッテッテデ~テッテッ」
スタートしたら間のクリボーを踏んづけてゴールするだけなので、このコースなら問題なくクリアできますね。
ゴールするとマリオが嬉しそうに笑います。
と同時に、こちらもゴールしたときの音楽が流れます。
アプリ側も連動してゴールの表示がされます。
デジタル時代の遊び方ですね。
色々なコースの障害物を組み立てよう
マリオが乗れるギミックを作る
さあ、ここからはパック③と④を一気に作っていきましょう。
まずはパック③です。
シンプルな感じですね。
そして、出来上がりがこちら。
マリオがこれに乗ってクルクル回ったりできる仕掛けになっています。
音楽も変わりますよー。
黄色い台の方に乗ると、なぜかクッパ城の不気味な音楽が流れます(笑)。
障害物を組み立てる
続いてパック④です。
黄緑の土台と土色のピースが多いですね。
はてなブロックも見えます。
そして完成品がこちら。
おおー、スーパーマリオっぽい!
はてなブロックがいいなぁ。
踏んだ時に認識されやすいようにか、1段分、回りのレンガブロックより上に出てますね。
はてなブロックやふわふわの雲やツクシみたいな木の登場で、一気にスーパーマリオ感が増しました!
コクッパの砦を作ろう
コクッパを組み立てる
さあ、最後はコクッパとその砦の組み立てです。
まずはパック⑤のパーツの確認です。
大きなピースから小さいピースまで、けっこう色々入っています。
この角の丸い正方形のピースは今回のマリオ用でしょうかね。
丸さといい、ポッチの配置といい、かなり特殊なピースに仕上がっています。
ではコクッパを組み立てます。
コクッパの場合、頭ではなく甲羅にバーコードがついていますね。
ところでコクッパのおなかって、こんな口みたいなイラストなんてついてましたっけ?
何かのパーツの流用でしょうか?
ここで、クリボーやマリオと大きさを比較してみましょう。
仲良く背の順になっています。
今回のスターターセットに付属するキャラクターはこの3体です。
コクッパの砦を組み立てる
では最後に、コクッパの砦を組み立てます。
なんか、ほこらみたいですね。
コクッパと戦う際のギミックも作ります。
これはデジタルではなく、カタパルトのようなアナログな仕掛けです。
はい、というわけで、すべてのパーツが完成です。
次回はコースを組んで、実際に遊んでみたいと思います!
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ひとことポイント
・マリオ感を出すためにだいぶ特殊なパーツが追加されました
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