諸事情により、しばらくレゴが作れないであろう日々が来そうなので、その前に作りたいと思っていたプロダクトを一つ作りましたので、ご紹介したいと思います。
それは、小さいころにNHKでやっていた(今もやっている?)「セサミストリート」のレゴ版です。
テレビで見ていた時は、英語で人形たちが話していて字幕もないし解説もなかったので、何をしゃべっているのかさっぱりわからなかったけど、雰囲気で観ていた記憶があります。
日本ではどれだけ知名度があるのか微妙ですが、アメリカの幼児番組の代表的な作品でしょう。
そういえばユニバーサルスタジオにも、セサミストリート関連のアトラクションがありますね。
ということで今回は、レゴ「123 セサミストリート」について書き記しておきたいと思います。
外観を見てみよう
まずは基本情報の確認です。
製品No. | 21324 |
製品名 | 123 セサミストリート |
発売日 | 米国:2020年8月1日 / 日本:2020年7月10日 |
価格 | 米国:119.99ドル / 日本:16,000円 |
ピース数 | 1367 |
コスパ | ドル:0.09 / 円:11.7(1ピース当たり) |
備考 | ・日本では流通限定商品、日本の価格は楽天のもの |
今回のプロダクトは「レゴアイデア」で10,000票のサポートを得た、ファンによるアイデア提供作品です。
ファンが考えたオリジナル・バージョンでは建物が開閉式になっているタイプで閉じれば立派なビルになるものでしたが、プロダクト・バージョンではいつものレゴらしく、フロント側だけ外観があるタイプに変更になりました。
コストの問題でしょうね。
それでも十分楽しめるプロダクトになっています。
それでは実際の製品を見てみましょう。
まずは外箱から。
レゴアイデアの製品だからか、黒いシックな背景でクールなイメージです。
裏側も。
けっこう正方形な箱になっています。
そして今回は制作過程をすっとばして、いきなり完成作品です!
ディテールが凝っていて、なかなか楽しい作品となっております。
建物の色自体はベーシックなベージュ系のカラーですが、なかなかお目にかかれない凝ったパーツがけっこうありました。
それについては次回ご紹介します。
はい、裏側から見たところです。
レゴお約束の、半分ビルディングですね(笑)。
横から。
横から見てもこんなに賑やかなのは、けっこうスゴイことです。
スキがないというか、凝っています。
斜めから。
前の別の建物の内装がよく見えます。
そしてさらに後ろ斜めから。
やっぱりどこから見ても賑やかです。
外観の詳細を見てみよう
さて、ここからは外観のディテールをクローズアップして見てみましょう。
屋根の上からです。
アンテナと鳩の小屋がありますね。
こちらは煙突とUFOのような物体が。
これは何なんでしょう?
UFOで合っているのかな?
さあ、次は建物の周りです。
クッキーモンスターや、いつもゴミ箱の中にいるオスカーらが見えます。
ちなみにオスカーはボディがなく、頭だけです。
人間型キャラクターのバートとアーニー。
建物の前の小道具もいい感じです。
キレイなテーブルクロスの敷いてあるテーブルとカウンター。
ものすごくカラフルなお花たち。
クマのぬいぐるみがおいてある樽?など。
2階の窓のところにはなぜか牛乳が置いてあります。
大きな1枚プレートをぜいたくに使ったポスター。
このポスターは6×6の赤いプレートにシールが貼ってあります。
6×6のプレートはけっこう珍しいです。
内装を見てみよう
さあラストは内装の確認です。
まずは離れの建物の1階部分から。
ここはカフェスタンドですかね。
飲み物やサーバー、レジがところ狭しと並んでいます。
次は2階部分です。
アンテナ式のアナログテレビやビデオカセットが見えます。
レトロな感じがいいですね。
さあ次はメインの建物の中を見てみます。
まずは1階。
ベッドの回りを汽車が走っています。
ロケットや金魚鉢、ぬいぐるみ、カラフルな絵が、こちらもところ狭しと並んでいます。
黒電話を発見。
時代を感じますね。
さあ次は2階です。
2階はベッドが2つ、恐竜の置物や電気スタンドなどが並びます。
こちらもいい感じのディテールです。
2階の奥は立派なイスやバスタブがあります。
このバスタブがまた凝った作りでいい味出ています。
はい、というわけで、次回はものすごくマニアックに、123セサミストリートに入っていたレアパーツについて詳しくご紹介したいと思います。
需要はあるのかわかりませんが(笑)。
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ひとことポイント
・アメリカの価格は119.99ドルだけど、ここはいっそ123ドルでも良かった気がする
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