ブログを続けた半年間の自分と回りの変化を振り返る

calendar 2020 73.ブログ

本日は日本時間で10月5日ですね。

私がこのブログを始めたのが2020年4月1日ですので、はや半年間が経過しました。

2020年9月30日のエントリーを持って、まる6か月間、1回も休まずに、183記事を毎日投稿し続けることができました。

ブログを始めるときに、「とりあえず半年間は1日も休まずに続けよう」と思ったので、何とか無事、これをやり遂げることができました。

最後の20日間くらいは毎日「レゴマリオ」の投稿ですが(笑)。

いや、レゴマリオもこれはこれで結構大変なんですよ、レゴ作って、写真撮って、加工してと色々あるので(笑)。

とまぁ、それはさておき、本日は半年間ブログを続けてきた中での変化について書き記しておきたいと思います。

ちなみに、今回の内容は私的な日記に近く、あまり一般化した内容にならないと思いますので、もしお読みになる場合は、こんな人間もいるんだくらいの感覚で読んでください。

身の回りのことが色々と変わる

半年間は短いような、それでいて長いような期間です。

そう、半年という期間は、色々なことができるような気がする一方で、惰性で行けば何もしないまま過ぎるような期間です。

私は仕事の都合上、というより新型コロナウイルスの影響で、日本にいたりシリコンバレーにいたりしました。

この6ヶ月という間に、生活の拠点も含めて、身の回りのことが色々と変わっていった気がします。

そう考えれば、半年は人生を左右するような「大きな変化」が起きるのに十分な期間であると言えそうです。

必要に迫られると興味・関心が変わる

半年間の間に、人生や仕事の中で優先すべき事項が変わった、というのが、私にとっての大きなインパクトの一つです。

そして優先すべき事項が変わると、それにつられて興味や関心も変わります。

やはり人間は「差し迫った課題」に注意が行きやすい生き物です。

私は「飽きる」ことによってコロコロやることを周期(スパイラル)させる特徴がありますが、必要に迫られることでもやることは変わるのです。

キャリアはプランニングできない」が私の持論の一つですが、今回もつくづくそう思いました。

上にも記載しましたが、主な原因は新型コロナウイルスです。

こうした天災のような外部要因は、個人にはコントロールのしようがないことです。

雑記ブログであることに助けられる

こうした心境の変化もあり、私の興味関心は刻々と変化しています。

ただ、大枠では、私の興味関心はある程度の収束性があると考えています。

例えていうなら、ブログの「カテゴリー」で考えると、10個くらいの範囲内には収まると思います(それでも多いですが)。

今回思ったことは、「雑記ブログ」はこういう、興味関心が変わりやすい人間には便利であるということです。

それらすべてをひっくるめて記録しておけるのですから。

単体のテーマを扱うブログでは、そうはいきません。

そうしたブログであれば、興味関心が変わってしまったら、そのブログは休止して、新しいブログを作るとかしないといけないというデメリットがあります。

私も、単体テーマのブログは集客力とかの面でメリットがあるのは理解しているので、やっぱりときおり惹かれるのですが、それでもやはり私の性格に合っているのはある程度テーマを絞った雑記ブログです。

環境によってやることが変わる

wake up in the morning in US

さて人間は必要に迫られると興味関心が変わると申し上げましたが、「環境」も大きなファクターになっていると、今回改めて感じました。

人は環境に適応する生き物です。

私の場合、この半年間で、日本に滞在していた時期と、アメリカに滞在していた時期がありました。

この2つの時期は回りの環境が大きくことなり、その結果、私の行動も大きく変わりました。

生活リズム

起床時間が変わりました。

日本では、朝活としてブログを書いたりするので、5時台には起床していました。

ところが、アメリカに戻ってきたら、最初の方はそれくらいに起きていたのですが、段々と遅くなっていき、7時台に起きることが多くなりました。

理由の一つは、日本での私の部屋は南向きの窓があり、朝日が早めに入ってきていたのに対し、アメリカの寝室では窓が西向き、かつサマータイムで日の光が入ってくるのが遅いことが挙げられます。

また、日本が活発に活動し始めるのは、こちらの夕方以降になり、日本とやり取りをするのに、遅い時間で活動したほうが便利という側面もあります。

運動習慣

これは新型コロナウイルスの影響もありますが、私はアメリカでは意識しないと、本当に運動しなくなってしまうようです。

これを解消するためにマルチタスクな運動習慣である「ランニング音読」を始めていたのですが、最近、少しサボりがちです(笑)。

日本では通勤するだけで8,000歩から10,000歩くらいすぐ行ってしまう環境でも、アメリカ、特にカリフォルニアのような車社会では到底、そこまでの歩数はいきません。

そう考えると、リモートワークが普及してくると通勤は確かに「ムダ」な点も目につきますが、首都圏における公共交通機関を活用した通勤は健康という観点からはいくらかのメリットがあると思います。

仕事のやりやすさ

この半年間、基本的にリモートワークを続けていますが、日本にいる間、実は仮住まいのような環境で仕事をしていたので、けっこうやりづらい部分もありました。

シリコンバレーに赴任する際、家具はほとんどトランクルームに入れてしまったので、日本に一時帰国した際は机とイスを急遽、近くのホームセンターで購入しました。

ただ、急ごしらえの机とイスだったので、画面を見る角度が合わなかったり、イスの座る部分の面積が小さかったりして、疲れがたまりやすかったです。

また、作業する机がベッドのすぐ横にあったので、疲れるとすぐに横たわりたくなっていました(笑)。

アメリカでは作業する机とベッドは別の部屋にあるので、そうはなりません。

もっとも、疲れてきたら巨大なソファに少し横たわりますが(笑)。

余暇の過ごし方

余暇の過ごし方も変わりました。

日本滞在は暫定的な環境であったため、私の好きなレゴやPCゲームが回りになく、娯楽の選択肢が限られていました。

ただ、幸いにも日本では日本語の本がすぐアマゾンで買えるので、読書をよくしていました。

一方、アメリカでは、読書量が減ってしまうという結果になってしまいました(笑)。

これは、やはり環境に負けているというか、久しぶりのレゴが面白いしPCゲームも面白いしで…。

いや、読書もがんばろう、と決意を新たにする次第です。

ブログはやはりキーワードを意識しないと検索順位がなかなか上がらない

相変わらず毎日0か1桁の読者

最後にこのブログについて記しておきましょう。

結論から申し上げますと、半年間経っても、読者はほとんど増えていない状況です。

毎日毎日更新し続けたにも関わらず、読者数は1日一桁台です。

いや、0人ということも普通にあります。

やはり、ブログは検索キーワードを意識したり、SNSで呼び込みをしたり、読者の課題を解決するような構成にしないと人が流入しないということがよくわかりました。

個人の活動記録だから続けられる

以前のエントリーでも記載しましたが、私は個人の活動の記録という定義でブログを書いていますので、「読者数が増えないからモチベーションが上がらず更新を止める」ということもなく、半年間続けてこられました。

本音を言えば、読者の方が多い方がそれはいいですし、誰かの役に立てばいいなと思っていますが、だからと言って自分の書きたいことが書けないのは、私にとっては本末転倒なので、このスタンスは変わらないと思います。

とはいえ、少しずつ検索順位は上がる

ただ、半年間ブログを毎日更新していると、キーワードを意識しなくても、若干ではあるものの検索順位は上がっていたのです。

このブログの、5月の1か月間での平均検索順位は103位でした。

対して直近28日間の検索順位は43.5位です。

まだまだトップページにヒットするにはほど遠いとはいえ、倍以上も検索順位を上げることができたのです。

ブログを続けていれば、何らかの数値は改善するということが実感できただけでも儲けものです。

これからは更新頻度は落ちると思いますが、『「人生100年時代」の生き方を模索するサラリーマンの「思考」と「行動」の外部記憶装置』ブログはまだまだ続きます。

^U^

ひとことポイント

・なんでもいいから半年続けると、景色が変わるかもしれない

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