皆さま、こんにちは、Uです。
さて、私はこれまでの投稿で、「ライフ・シフトしたい、ライフ・シフトしたい」とワーワー言っておりました。
ただ、「ライフ・シフトする」という言葉の意味を、バクっとしたイメージで語っているところがありました。
一番大事な言葉の意味があやふやだと、議論もあいまいな方向に行ってしまいます。
そこで本日は、そもそも「ライフ・シフトする(動詞)」ってどういう意味で使っているの?というところをキチンと定義したいなと思います。
ライフ・シフトとは
今さら感はありますが、まずは「ライフ・シフト」という書籍についてのおさらいです。
「ライフ・シフト」
著者のひとり、リンダ・グラットンさんはロンド・ビジネス・スクールの教授で、他にも「ワーク・シフト」などのベストセラーがあります。
では次に、ライフ・シフトのあらましを見てましょう。
ライフ・シフトのあらまし
要約すると同書では、以下のようなことを説いています。
ここに出てきたマルチステージは、以下の3つです。
また、無形資産とは、以下の3つを指します。
他にも示唆に富む貴重な議論が多々ありますが、ものすごく短く要約すると、以上のようになります。
では「ライフ・シフトする」とは何か
私が当ブログで「ライフ・シフトする」と言う場合、この3つのマルチステージ、エクスプローラー、インディペンデント・プロデューサー、ポートフォリオ・ワーカーを行き来しながら、有形資産と無形資産を交互に活用して蓄積し、人生100年時代を自分らしく陽気に生き抜いていきたい、という意味で使っています。
私は2020年4月現在、勤続10年を越える1つの会社の給与所得、ほぼ一本で暮らしております。
ただ、私もミドルエイジと呼ばれる年齢になりましたが、100年ライフという観点からは、まだまだこの先が続くことになります。
企業の寿命より、個人の寿命の方が長い時代に、同じ業界、同じ職業、同じ職種でどれほど続けていくことができるのかと、ふと思うことがあります。
何かあってからでは遅い。
だから、今のうちから動いておく。
ということで、ライフ・シフトするぞぉ日記、まだまだ始まったばかりですが、がんばってまいります。
ボチボチですがね。
先は長いですからね。
^U^
ひとことポイント
・自分の「ライフ・シフトする」を定義しよう
コメント
[…] ・ライフ・シフトについて詳しく知りたい […]