ライフ・シフトは少しずつ「シフト」することから始まる

road-marking of shift 01.ライフ・シフト

皆さま、こんにちは、Uです。

さて、本日は、ライフ・シフトするためのマインドの構築方法について、考えてみたいと思います。

マインドを構築するために何が必要か

前回の投稿では、「読書」や「セミナー」など、ライフ・シフトするためのインプットの方法をいくつか挙げました。

(「ライフ・シフトするための」というより、一般的なインプット方法を羅列しただけだろ、と言われてしまえば、はい、その通りです(笑)。)

方法はどれでも自分に合うものを選ぶと良いとおもいます。

マインドを構築するときに肝心なのは、言わずもがな、どういった「コンテンツ」をインプットをすべきかですね。

と同時に、「誰」からインプットをもらうかも重要になってきます。

ということで、今回は、「何を」、「誰から」の部分について、もう少し深堀りしましょう。

何をインプットする?

コンテンツについては、少し先の働き方・生き方、日本という国や「昔を引きずったままの現代」という時代にとらわれないものの見方をするための考え方や方法論、それを実践した体験談が良いのではないかと思います。

ポイントは、現状の慣習・制度の不備への違和感に対して、少し先を見すえながら戦略的、能動的に行動する方法を提示しているかどうかです。

ライフ・シフトすることが目的なので、当然、リンダ・グラットン教授の「ライフ・シフト」が重要なコンテンツ、指針になることは言うまでもありません。

私は仕事がら、「デジタル化」や「グローバル化」についての興味関心が強いので、こうしたコンテンツもライフ・シフトにからめて積極的に取り入れています。

誰からインプットする?

「誰」については、私は、すでにライフ・シフトしちゃっている偉大な先輩から学ぶのが一番だと思っています。

例えば、ホリエモンさんやキングコング西野亮廣さん、落合陽一さんのような、生き方とか働き方とかの著作が何冊もあり、しかもベストセラーになっている方々です。

ただ、ホリエモンさんたちのような偉大な先輩方をカタチだけマネても、おそらく十中八九はうまくいかないでしょう。

なぜなら、これまでの経験や、それを踏まえた思考方向がまるっきり我々(私?)とは異なるからです。

彼らがこれまでしてきた努力や、失敗と成功の体験なしに、一朝一夕で追いつくことは、所詮、夢物語でしょう。

だからと言って、それを言い訳にして、「やっぱりムリなんじゃないか」と何もしないでいては、当たり前ですが何も変わりません。

ではどうするかと言うと、少しずつ、「シフト」していくのです。

繰り返しになりますが、一気に変えるのはムリです。

体験に基づく「信念」、それに基づく「行動指針」、そして持っている「習慣」が異なるからです。

だから、少しずつやるんです。

背景にあるロジックも含めて理解して、できるところから少しずつ取り入れて、小さな成功体験を積む。

そうやって少しずつ、理想の姿に近づくしかないと思います。

逆に言えば、そうやって徐々にシフトするのであれば、偉大な先輩方が実践しているようなライフ・シフトは実現可能であると思っています。

^U^

ひとことポイント

・少しずつ自分を理想のカタチに「シフト」しよう

コメント

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