皆さま、こんにちは、Uです。
はい、本日も目標とKPIのお話の続きです。
前回は私の目標の主要3項目のうち、一つ目について2つのKPIを設定しました。
目標1.会社に頼らない生き方を身につける
→転職エージェントから来るオファーの数
→給与所得に対する他の所得の割合
では残りの2つの項目についてもKPIを設定してみましょう。
2つ目の目標のKPIを決める

二つ目の目標は「自由な時間を最大化する」にしています。
これもかなりふやふやな表現ですね。
言葉の定義が必要です。
「自由な時間」を定義しましょう。
「自由な時間」とはすなわち、自分で何をするかを決められる時間のことです。
逆の観点から見れば、「拘束されてない時間」とも表現できます。
そこで「拘束されていない時間」の反対の「拘束されている時間」を定義すれば、「自由な時間」も定義できると考えられます。
「拘束されている時間」とはすなわち、会社員として働くために必要な時間です。
これは分解すれば「①実際の労働時間+②通勤時間+③その他の拘束時間」となります。
この目標を達成するためには、①~③の時間を減らせばいいわけです。
①であれば、時間制ではない仕事について、効率的な働き方をする、②であれば、昨今話題のテレワークを行うなどです。
③は、飲み会とか会社の行事とか半強制的なものの時間を減らすということです。
自分の意志で参加する飲み会などは除きます。
ということで目標2.のKPIが決まりました。
目標2.自由な時間を最大化する
→①実際の労働時間+②通勤時間+③その他の拘束時間を減らす
ちなみに、労働時間は会社員でなくても副業などでも発生します。
会社員ではないときの労働時間は考慮しないのか?
少し考えましたが、今のところ、好きでやっていることの時間と考えて、算入しないことにしました。
3つ目の目標のKPIを決める

三つめの目標は「やりたいことをやる」にしています。
かなりかなり、あやふやな表現ですね(笑)。
これは、そうですね、単純に、やりたいことを始めた回数にしましょうか。
でもそれだと一つひとつの大きさに関係なくなってしまいますね。
ですのでここはもう一つ、やりたいことをやっている時間も見ることにしましょう。
この「やりたいことをやっている時間」、そのまま見ると「拘束されている時間」の反対解釈だともとれます。
ですので「目標2.」を計測すればおのずとわかる数値なのではないかと。
ただ、やりたいことをやる、というのは、ムダにダラダラと惰性で過ごしている時間を省いた、本当にライフ・シフトするためにやりたいこと、という意味にしたいと思います。
いわば、誘惑に負けたレジャーを除く、プロダクティブな時間とでも言いましょうか。
ということで、目標3.についてもKPIができました。
目標3.やりたいことをやる
→やりたいことを始めた数
→やりたいことをやっている時間(プロダクティブな時間)
よぉし、これで一旦、KPI付きの目標ができました。
本来であれば、KPIの数値がいくつになったら達成と言えるかも設定すべきですね。
でも、まぁそれはおいおいということで。
ちなみに、3つ目の目標である「やりたいことをやる」については、さらに具体化するために「人生の輪」というものを活用する予定です。
人生の輪については別の回にご紹介します。
ということで、本日はこの辺で~。
^U^
ひとことポイント
・具体的な数値(KPI)で目標を計測しよう
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[…] ・目標の達成度を測る尺度について知りたい② […]