【Jリートを初購入】2022年6月の投資実績

hunting and agricultural investment 202206 03.お金

7月も半ばになりました。

今年は連日、記録的な猛暑日が続いたと思ったら、その後は天気の悪い日が続き、体調が崩れやすくなってしまいます。

本日は、月一恒例の2022年6月末時点の資産状況をご報告したいと思います。

今回はこの投資実績報告を始めて以来、初の売却もしています。

2022年6月の投資先

購入銘柄

6月に購入したのは日本の投資信託2銘柄です。

日本株&ETF
  • 【3492】ザイマックス・リート投資法人投資証券
  • 【3488】タカラレーベン不動産投資法人投資証券

今回購入した2銘柄は、不動産投資信託(Jリート)です。

1ドル136円を突破するような状況に、さすがに米国株に手を出す気になれず、今回は日本株を中心に検討しました。

安定的に配当を出す銘柄がないか物色していたところ、Jリートが目にとまりました。

Jリートは「利益の90%超を配当することで分配金を損金算入できる(=法人税を免除する)」という仕組み上、高配当なのが魅力です。

しかも不動産の賃料をベースとした事業運営をしているので、不動産投資に性質が似ており、かつ複数の不動産に分散投資しているため、リスクも抑えることができます。

円安のこの時期に資金を退避するには持ってこいの投資先です。

今回の購入数は以下のとおりです。

コード銘柄取得単価現在値保有数量数量増減
3492ザイマックス・リート投資法人投資証券126,115126,8001+1
3488タカラレーベン不動産投資法人投資証券114,115117,3001+1

前回の配当が1万円を割ったことがショックだったので、配当が落ち込む月を補完するよう、配当月を意識して購入しました。

この2銘柄は8月と2月の配当になります。

今月の買い付け額は240,230円です。

売却銘柄

今回は保有銘柄の売却も実施しました!

売却した銘柄は以下の2つの米国ETFです。

【売却】米国株&ETF
  • 【QYLD】グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF
  • 【YYY】アンプリファイ ハイインカムETF

私の大好きな高配当ETF2つです。

いやぁ、ついに一部を売ってしまいました。

この2銘柄は購入以来、価格を下げ続けていまして、高配当とはいえ、トータル成績は微妙な感じです。

そこに円安という、ある意味チャンスが訪れました。

ドル建て建て完全に評価損が出まくっているのですが、円建てだとまぁそんなでもないかな、配当分入れたらプラスになるかな、くらいになっていたのです。

トータルプラスのうちに、少し売ってしまおうと思い売却した次第です。

売却数は以下のとおりです。

コード銘柄単価損益保有数量数量増減
QYLDグローバルX NASDAQ100 カバード コールETF242,714-15,686300-100
YYYアンプリファイ ハイインカムETF183,440-8,767450-100

まあ結局、損は出たんですが、最小限に抑えられたということで(笑)。

ということで今月の売却損益は-24,453円のマイナスです。

2022年6月投資後の株式資産状況

stock-status-check

2022年6月末時点での株式資産状況です。

日本株&ETF資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
LINK&M256,500238,500-18,000-7.0%
JT292,890234,600-58,300-19.9%
ビックカメラ60,500117,20056,70093.7%
C-GIGA244,400186,400-58,000-23.7%
綜研化学219,800196,100-23,700-10.8%
テクノホライゾン137,20058,200-79,000-57.6%
OSGコーポ129,90088,300-41,600-32.0%
TDSE327,800218,600-109,200-33.3%
アトム69,50078,2008,70012.5%
ヒガシ2174,10065,500-8,600-11.6%
ソフトバンク300,000301,3001,3000.4%
ザイマックス126,115126,8006850.5%
タカラリート114,115117,3003,1852.8%

先月より若干、マイナス幅が縮小しました。

今月の日本株の評価損益はトータル-325,830円のマイナスです。

米国株&ETF資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

<個別株>

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
 アップル91,79093,2431,4531.6%
 アーチロック43,25056,40113,15130.4%
 ジョンソン & ジョンソン  177,200242,12364,92336.6%
 アルトリア グループ143,130171,07827,94819.5%
 モデルナ152,46097,423-55,037-36.1%
 マイクロソフト100,542105,0944,5524.5%
 ネットフリックス132,28571,556-60,729-45.9%
 ロク85,23556,019-29,216-34.3%
 AT&T87,66085,850-1,810-2.1%
 ビオン ADR18,3006,274-12,026-65.7%
 ベライゾン コミュニケーションズ121,080138,44617,36614.3%
 アマゾン ドットコム959,9001,448,704488,80450.9%
 阿里巴巴集団(アリババ グループ)ADR387,340310,173-77,167-19.9%
 ハンチントン インゴール インダストリーズ106,115148,55342,43840.0%
 ワーナー ブラザース ディスカバリー22,76612,813-9,953-43.7%
エヌビディア41,65841,353-305-0.7%
ロブロックス A185,300224,58239,28221.2%

<ETF>

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
【HYEM】ヴァンエック 新興国高利回り債ETF26,04024,251-1,789-6.9%
【IFGL】iシェアーズ 先進国(除く米国) REIT ETF33,40030,608-2,792-8.4%
【IYR】iシェアーズ 米国不動産 ETF11,76912,5467776.6%
【PFF】iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF43,33044,8481,5183.5%
【QQQ】インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF327,264305,841-21,423-6.5%
【QYLD】グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF514,400476,581-37,819-7.4%
【QYLD】グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF247,200238,290-8,910-3.6%
【SJNK】SPDR BB 短期ハイイールド債  30,07032,8992,8299.4%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF545,400734,902189,50234.7%
【VIG】バンガード 米国増配株式ETF92,52597,8465,3215.8%
【VOO】バンガード S&P 500 ETF383,704378,417-5,287-1.4%
【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF524,500693,594169,09432.2%
【YYY】アンプリファイ ハイインカムETF765,200689,638-75,562-9.9%
【YYY】アンプリファイ ハイインカムETF95,05086,204-8,846-9.3%

またまた今月も、円安効果のおかでなんとか評価損益が円換算ではプラスになっているといった状況です。

個別株で言えば、円建てだと9銘柄が黒字ですが、実際ドル建てだと4銘柄しか黒字になっていません。

円安効果が剝落したら怖いものがありますが、その時は米国の利上げも一巡し、株高にプラスになるような市況であることを願います…。

ということで、米国株&ETFはトータルで660,287円のプラスです。

ジュニアNISA資産状況(取得金額 vs. 評価額、損益&損益率)

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
 アップル38,09037,297-793-2.1%
 マイクロソフト76,30070,063-6,237-8.2%
 インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF223,940191,150-32,790-14.6%
【SPYD】SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF184,720217,74833,02817.9%
ビオン2,910941-1,969-67.7%
【VOO】バンガード S&P 500 ETF144,651141,906-2,745-1.9%
【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF122,880138,71815,83812.9%

ジュニアNISAは今月も追加購入はありません。

先月より、2万円ほどプラス幅を減らしていますが、何とか黒字を保ちました。

ジュニアNISAは4,332円のプラスです。

資産割合

2022年6月末時点での資産割合です。

Jリートを購入したため、国内株式の割合が増えています。

2022年6月の配当

さあさあやってまいりました、配当チェックタイム!

3の倍数はボーナス月でございます!

果たして最高額を更新できるか?

見てみましょう。

<配当金一覧>

配当金支払日銘柄数量配当(ドル)配当税引前金額税金金額
2022年6月1日QYLD3000.179 6,8501,9364,914
2022年6月1日QYLD1000.179 2,5962272,369
2022年6月3日TDSE200 10.002,0004061,594
2022年6月6日ギガプライズ200 10.002,0004061,594
2022年6月9日ソフトバンク100 43.008,6001,7476,853
2022年6月7日ジョンソン & ジョンソン101.130 1,4834181,065
2022年6月7日HYEM100.107 14038102
2022年6月7日PFF100.146 19152139
2022年6月7日SJNK100.107 14038102
2022年6月9日マイクロソフト30.620 24869179
2022年6月10日HII51.180 785221564
2022年6月15日IFGL100.220 29482212
2022年6月15日IYR10.345 451233
2022年6月22日ヒガシトゥエンティワン100 26.002,60002,600
2022年6月23日SPYD1350.405 7,3917386,653
2022年6月27日綜研化学100 75.007,5001,5235,977
2022年6月24日VIG50.694 465130335
2022年6月24日VYM500.848 5,6905695,121
2022年6月30日テクノホライゾン100 20.002,0004061,594
2022年6月30日QYLD2000.174 4,7081,3303,378
2022年6月30日QYLD1000.174 2,3542342,120
2022年6月30日YYY4000.120 6,5121,8414,671
2022年6月30日YYY500.120 81481733

6月の配当合計は、19銘柄52,902円でした!

みごとに最高額を更新です!

QYLDとYYYを一部売却したにもかかわらず、最高額を更新できたのは2つ要因があります。

1つは、日本株の配当が6月に出やすいこと。

綜研化学とかまったくノーマークでしたが、最小単元で購入して、税引き前で7,500円とかおいしいです。

まぁそれでも評価損の額には全然足りていないですけど(笑)。

もう一つは、QYLDの先月にもらえる予定だった配当が、今月にずれ込んだこと。

先月は配当合計額1万円割れを起こして悲しい思いをしましたが、今月大きく伸びたのでよしとしましょう。

<配当金の推移>

右肩上がりのグラフはとても美しい(笑)。

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ひとことポイント

・配当単月5万円達成はかなり嬉しいです

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