「渋谷」と「au 5G」と「攻殻機動隊」がコラボしたイベントが、5月に期間限定であったのを知ったのは最近になってから。
バーチャル空間に再現された渋谷を歩くことができるなんてサイコーじゃない!
ええ、もっと早く知りたかった…。
でもauのサイトにアップされた映像からなんとなく、雰囲気は伝わったので、ちょっと満足。
いやぁサイバーパンクちっくな世界観がイイ!
ということで、今日はこのままムリクリSFの話につなげていこうと思いまーす。
SFオタクな私
私は昔からSF好きで、高校時代には「Star Trek The Next Generation(新スタートレック)」にハマったスタトレ・オタクでもあります。
SFにもサブジャンルがあります。
スタートレックやスターウォーズのような宇宙を舞台とした冒険活劇は「スペースオペラ」。
割と近未来でサイボーグ化やサイバースペースでの戦いもあるものだと「サイバーパンク」と言ったりします。
私はどちらも好きです。
私の好きな作品で言えば、スタートレック以外にも「攻殻機動隊(サイバーパンク)」や最近の映画ですと、「レディ・プレイヤー・ワン」にハマったりしています。
レディ・プレイヤー・ワンはサイバーパンクなのか?とも思いますが、まぁ、明るいサイバーパンクでしょうかね(笑)。
あと、「もし自分がその世界に生きているとしたら、どの登場人物になれるか」を考えたりします。
スタートレックは22世紀とか23世紀の話ですが、SFの世界でよくあるワープ航法を発見した博士が2063年に初ワープに成功したことになっていますので、まぁ人生100年時代だしあり得るかなーとか(笑)。
ということで、好きな作品で「年齢的に」なりうるキャラクターです。
このブログで1、2を争うどうでもいいリストですね(笑)。
Amazon EchoもSFから生まれた
例えばAmazon Echo。
これはスタートレックの音声でガイドするコンピューターから着想を得ています。
宇宙船の中でクルーが情報を知りたいときに「コンピューター、ピカード艦長はどこにいる?」とか言って音声で検索するわけです。
私もAmazon Echoを初めてアメリカのショッピングモールで入手してホテルで起動した際にはウェイクワードを「Alexa」から「Computer」に変えて遊んでいました。
「ああ、あの未来の世界がついに現実になったか」と感慨深い想いでした。
未来の世界に登場する「あったらいいな」をテクノロジーで次々にするGAFAの社員には、SF好きの人が多いんだろうなと思います。
SFが示す未来の世界
SFはビジョナリーな誰かが思い描いた、未来の姿です。
誰かの「あったらいいな」や「こんな風になっているだろうな」を具現化しているわけですから、基本的にはニーズありきで考えられているわけです。
少なくとも、製作者たちの「未来への憧憬」は詰まっています。
そんなSFの世界には、イノベーションのヒントがたくさん隠れています。
イノベーターの定義は色々あると思いますが、私は「サイエンス・フィクションをサイエンスにするのがイノベーター」だと思います。
デストピアの警鐘とユートピアの希望。
どちらも私たちに、取りうる選択肢を示してくれています。
未来を創造したければSFを観よう!
^U^
ひとことポイント
・SFからサイエンスを創造しよう
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