「米国高配当株」中心から「日本高成長株」併用を検討中

clock and money 03.お金

私はアメリカより帰国した今年の2021年1月から、本格的に資産形成を検討し始めました。

そしてポートフォリオの中心を米国の高配当株にしようと考え、毎月コツコツと株を買い続けてきました。

ただ、最近思うところがあり、米国の高配当株オンリーから日本の高成長株も含めたポートフォリオにしようと思うに至りました。

ということで今回は、日本の高成長株も併用しようと考えた理由を書き記しておきたいと思います。

耕型から狩猟型(併用)へ、ちょっとワイルドになります(笑)。

理由1:アラフォーな私がFIREを検討する上ではスピードも必要だから

理由の一つ目は、アラフォーな私がFIREを検討する上ではスピードも必要だからです。

まぁすでにアラフォーな私が、これから資産形成して会社を辞めても「FIREとは呼べない」かもしれませんが(笑)。

それは置いておくとして。

私の中では、少しでも早く「経済的な自由」を達成したいと思っています。

ただ、やはり20代、30代の方より時間が短いのは事実です。

そうなってくると、資産形成の時短をするためには、リスクを高く取ってでもリターンを高くする必要があります。

現在、余裕資金を振り分けているのは米国の高成長株ですが、これは毎月、お金が少しでももらえる実感や、「配当の累積」という確実な右肩上がりの指標が欲しいと思ったために、資産形成の中心においています。

ただ、高配当株は成熟産業の株が多いため、キャピタルゲインはあまり望めず、インカムゲインが主体となるため、キャピタルゲインとインカムゲインをあわせた資産全体の伸びは緩やかです。

高配当株中心で9ヶ月近く続けてきましたが、私もアラフォーであり、早く一定の資産形成をしたいと思う中で、これだとなかなか早期の「経済的自由」の達成は難しいなと感じた次第です。

理由2: 今の仕事がいつまでできるかわからないから

理由の2つ目は、今の仕事がいつまでできるかわからないからです。

「今の仕事がいつまでできるかわからない」というのは、①会社がいつまで持つかわからない、②私がいつまでこの会社でやれるかわからない、という2つの意味があります。

前者については、詳細は触れません(笑)。

後者についてはさらに、①私の仕事に対する興味関心という意味と、②私の体力とか気力という2つの側面があります。

30代まではひたすら上を見ながら仕事をしてきましたが、アラフォーになると、だんだんと色々なことを考えるようになります…。

いずれにせよ、早く経済的自由を達成したいと最近、つとに思うようになってきました。

もちろん、転職というのも一つの選択肢ですが、どちらにせよ、勤め人には変わりありませんので、いつでも辞められるという心持ちを手に入れたいなと思う次第です。

理由3: 高成長株投資の本を読んで、参考になったから

理由の3つ目は、最近、高成長株投資の本を読んで、参考になったからです。

直接のキッカケとしては、これが一番大きいかもしれません。

なんとなく理由1と理由2でモヤモヤしていたところ、理由3と出会って、一気に心が傾いたという感じです。

これから10年で資産を、例えば2倍にしたいと思ったとき、高成長株への投資が一番、近道だなと思いました。

近道ではある分、リスクは高いですが、少し勉強しながら高成長株投資へシフトしていきたいと考えています。

なお、本のレビューについてはまた別の記事で書き記したいと思います。

^U^

ひとことポイント

・アラフォーは人生のどのあたりなんだろう…

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