本日でこのブログも120日目でございます。
今日はタイトルどおり、最近のブログの書き方を書き記しておきたいと思います。
いわゆる備忘録です。
ネタを選ぶ
ブログを始めた頃は、自分の考え方とかライフシフトについて書いていることが多かったですが、最近は割とニュースを見て考えたことが多いです。
ニュース記事なら朝、それ以外は時間帯に限らず、思いついたときにやります。
ニュース
主に日本経済新聞を見て思ったことなどを備忘録的に書いています。
やはりサラリーマンのキャリアや働き方に影響するようなネタが豊富ですので、朝、昼、夕方と3回くらいはチェックしています。
私はWeb版で見ていますが、主に「トップ」タブと「テクノロジー」タブを中心に見ています。
スマホ版にある「マネーのまなび」タブも好きです。
投資に関するお勉強が基礎的なところからできます。
さすがに最近は電車乗ってても、紙面の新聞を長細く折りたたんで呼んでいる人は見なくなりましたね。
書評
本を読んだ感想とそこから得た気づきも結構書いています。
やはり良書というものは学びが多いです。
著者との相性があるのか、Amazonのレビューを見ながら探しても、自分が良書と感じるものに出会うのはなかなか難しいですが、そこも含めて書評にしていたりします。
ただ、あまりにも学びが少ないと書評を書く気になりませんが。
それだけに、良書に出会うと嬉しくて何本か続けてブログに記事を書いています。
日頃の生活上の気づき
仕事面で、生活面で、ふと思ったことを基に記事を書くこともあります。
元々問題意識があったことについて、ふとした瞬間にその「解決策」のようなものが見えて、「おお、これは」と思ってスマホにメモを書くというパターンが割と多いです。
閃いた瞬間はものすごくいいアイデアだと思っても、言葉にあらわすのが難しいこともあるので、言語化は一気にできたり、時間をかけて納得するようなものになったり、時にはならなかったりとマチマチです。
ネタを構成する
さて「ネタを選ぶ」でどのネタで行くか決めたら、次はネタを構成します。
ここがしっかり見えると、後の工程は楽になりますが、ここで方向感に迷いが生じてしまうと、後の工程もグダグダしてしまうので、「構成」はかなりキモの部分です。
この作業はだいたいネタを選んだあと、すぐにやりますが、ネタだけ選んでストックしておいて、スキマ時間にやったりもします。
テーマを考える
大まかなテーマを考えます。
私のブログは大きく流れるテーマとして「ライフシフト」とか「デジタル化」とか「グローバル化」といった、主にサラリーマンの生活に関係する働き方、生き方というものがありますので、ブログの各記事もほとんどこれらに関するものになります。
ですので、毎日やる作業としては、テーマに紐づくサブテーマを決めるという感じです。
たとえば「人生100年時代の○○」とか「プラットフォーマーの○○」とか「GAFAの○○」とか、○○の部分を考えます。
まあ、これはネタを選んだ段階で、ある程度自動的に決まってきたりもしますが。
結論を考える
一番言いたいことを考えます。
だいたいがネタを選んでいるときにインスピレーションで結論めいたことがひらめきますので、それを丁寧に言葉に落とし込んでいく感じです。
ごくまれに、構成を練っているときに結論がスライドしたり発展したり、場合によっては真逆になったりしますが、それはそれで嬉しい発見なので、気の向くままに筆の向くままに任せています。
3つのポイントを考える
私のブログはだいたい3つの見出しで構成されていますが、それは仮置きの結論を基に、3つのポイントを考えるからです。
たまに2つになったり4つになったりしますが、おおむね3つで帰結するようにしています。
なお、この3つというのは順番に序論⇒本論⇒結論のようになっている場合もありますし、3つのポイントを並列で並べる場合もあります。
後者の場合、結論は軽く添える程度に、最後の一文くらいで終わったりもします。
ネタを書く
さあ、構成もできたら、いよいよ肉づけの段階です。
私は以前、この作業を朝一でやっていました。
ただ、最近はパソコンの前に座ってネタを書くより、スマホのメモで書いた方がサクサク進むようになってしまったので、夜、子供を奥様が寝かしつけているときに横で書いていることが多いです。
書評の場合は著書からの抜粋も見ながら書く必要があるので、パソコンでやることが多いです。
最近はAmazon Kindleも使い始めましたが、ハイライト機能がなかなか便利です。
紙の本で読むときは、気になる文章はスマホのメモ帳に書き写していましたが、ハイライトであれば該当箇所をなぞるだけで良いし、後で一覧で見たり検索できたりして便利です。
ネタを仕上げる
最後にネタをWordPressのフォーマットに合わせて、仕上げを行います。
これはアップロード(公開)も含めて、朝一にやる作業です。
少し文章を修正する
WordPressに載せた段階で、全体の構成を「プレビュー」で見ながら少し文章を整えます。
だいたい少しお化粧くらいのイメージですが、物足りないと感じたらけっこうガッツリ修正することもあります。
ポイントを太字にする
ここは大事だなと思ったところを太字にします。
太字にするときこだわりがあって、太字部分で意味が完結するようにしたいのです。
しかも「ですます調」ではなく「だである調」で。
どういうことか、例を挙げてみます。
たとえば「フォーマットに合わせて、仕上げを行います。」の「仕上げを行う」という部分を強調したいと思ったとします。
しかしこのままでは「仕上げを行います。」で「ですます調」のまま太字になってしまいます。
あるいは「仕上げを行います。」と中途半端な強調になります。
そこで文章をたとえば「仕上げを行うわけです。」のよう若干修正して、「仕上げを行うわけです。」のように「だである調」の部分だけ太字にします。
ものすごくどーでもいいこだわりですが、割とここは譲れない部分です。
ただ、このブログの中にも数カ所だけ、「ですます調」のまま太字にした部分があると思います。
そのときは少しくらいいいかなと思ってやったと思いますが、やはり今現在も太字化の基準にはこだわってしまっています。
写真をつける
最後に、文章に合うような写真をフリー素材から探して見出しごとに貼り付けます。
私のブログの場合、「H2」と呼ばれる一番大きい見出しにのみ写真を載せています。
写真は「Manablog」でマナブさんがオススメしていた「O-DAN」から選んでいます。
イメージにピッタリの写真が見つかると、ものすごくテンションが上がります。
やはり何と言うか、見出しにつける写真ってその節の文章全体を反映するようなイメージを印象付けるので、割と重要な要素だと思っています。
ですので、イメージに合うとそれだけでかなり嬉しいですし、イメージに合うのが見つからないとかなり長いこと探しています。
それでも見つからないと妥協した写真を選びますが、テンションはかなり下がります。
ーーー
という感じでブログの書き方のまとめでした。
この記事は作業項目を並列で置いていますので、H2の見出しによる「まとめ」がないタイプです。
^U^
ひとことポイント
・まとめがないタイプの記事のひとことポイントは難しい
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