今回は2026年9月の投資先をご報告したいと思います。
全体感とマーケット環境
2026年9月の日米市場は、AI・半導体関連株の強さが続いた一方で、金利上昇や原油高への警戒から、相場全体ではやや不安定さが目立った1カ月でした。
日本株は、半導体関連株の比重が大きい日経平均が堅調に推移し、AI・データセンター・電力インフラ・半導体製造装置関連などに買いが入りました。
一方で、上昇は一部の大型ハイテク株やテーマ株に偏り、TOPIXや内需・金融・不動産関連には重さも残りました。
米国株も、NASDAQはAI・半導体・大型テック株に支えられて底堅く推移しましたが、S&P500やNYダウは金利上昇や原油高の影響を受け、上値の重い展開となりました。
特に、米長期金利の上昇は小型株や景気敏感株、金利上昇に弱い不動産・金融関連の重しとなり、指数の見た目以上に市場の中身は弱い場面がありました。
AI関連では、データセンター投資や半導体需要への期待が引き続き強く、NVIDIAなどの大型AI関連株や半導体株が相場を支えました。
ただし、AI相場への資金集中が進んだことで、相場全体の広がりには欠け、全面高というよりは「AI・半導体に支えられた選別相場」でした。
為替市場では、円安と円高圧力が交錯し、日米の金融政策や為替介入への警戒感が意識されました。
また、原油価格や燃料価格の上昇はインフレ再燃への警戒につながり、金利上昇を通じて株式市場の重しとなりました。
総じて9月は、「AI・半導体の強さは続いたものの、金利・原油・為替への警戒から市場全体の広がりは弱かった月」でした。
10月以降は、AI関連企業の決算で実際の業績成長がどこまで確認できるか、金利上昇が株価に与える影響、原油価格や為替の動向を見極める展開になりそうです。
2026年9月の投資先一覧

2026年9月に購入したのは、いつもの日本の投信の5銘柄のみです。
NISAの投信以外を購入しなかったのは久しぶりです。
新NISAの投資先

新NISAの月額30万円で購入したのはいつもの5銘柄です。
いつもどおり、5銘柄について、それぞれの購入単価、加重平均単価、購入総数のグラフを見てみます。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

S&P500は再び成長曲線に戻りました。
ニッセイ-ニッセイNASDAQ100インデックスファンド

NASDAQも成長軌道に戻っています。
ハイテク関連株の強さが目立った相場でした。
SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド

インドは米国株とは反対に、再び下降線に戻っています。
これまで以上に深く深く潜っており、底が見えません。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

オルカンは再度の回復基調に戻りました。
それにしても加重平均単価がきれいに右肩上がりです。
三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)

日経平均はここにきて減速しました。
月初に買っているので、8月までの夏枯れを反映しています。
買付額の推移

何気に30万円ピッタリは今年初めてでした。
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