米国高配当ETFによる農耕型投資生活の記録（２０２１年６月投資実績）

７月になりましたね。

今日はアメリカは独立記念日です。

日本は雨がすごいことになっています。

ということで、本日は月１恒例の投資状況の報告をしておきたいと思います。

２０２１年６月の投資先

６月はこれまでと趣向を変えて、新しく米国の高配当ETF「YYY」の１銘柄を購入しました。

YYYは投資不適格と呼ばれるBB以下の、いわゆるジャンク債を集めたファンド等に投資するため、かなり利回りが高いのが特徴です。

ただ、投資先は多くのファンドを組み入れているため分散効果を発揮しており、リスクを抑えているところが魅力的です。

ただ、他のファンドに投資していることもあって、手数料が２重にかかっていることもあり、高めになっています。

それでも高利率ですけどね。

そしてなんといってもYYYは、毎月分配なんです！

私にとって、毎月配当が入ることは、モチベーションを保つためにも重要なので、今回はこの銘柄を選択しました。

２０２１年６月投資後の株式資産状況

２０２１年６月末時点での株式資産状況です。

＜米国株資産状況＞

銘柄	コード	現在値	保有数量	取得単価	取得金額	評価額	評価損益	増減率
アマゾン ドットコム	AMZN	380,137	5	191,967	959,835	1,900,688	940,853	98.0%
阿里巴巴集団（アリババ グループ）ADR	BABA	25,059	20	19,367	387,340	501,183	113,843	29.4%
ジョンソン & ジョンソン	JNJ	18,203	10	17,720	177,200	182,037	4,837	2.7%
アルトリア グループ	MO	5,268	10	4,404	44,040	52,686	8,646	19.6%
AT&T	T	3,180	10	3,065	30,650	31,801	1,151	3.8%
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF	SPYD	4,429	135	4,040	545,400	598,042	52,642	9.7%
バンガード 米国高配当株式ETF	VYM	11,577	50	10,490	524,500	578,854	54,354	10.4%
アンプリファイ ハイインカムETF	YYY	1,949	100	1,937	193,700	194,922	1,222	0.6%

米国の景気は相変わらず良いです。

コロナもいち早く落ち着きを見せており、経済活動の正常化が他国と比べても早いせいでしょうね。

＜資産割合＞

２０２１年６月末時点での資産割合です。

相変わらずのリスク性資産割合です。

米国経済が堅調で、なかなか大きく動かせていません。

いいことではあるんですがねぇ…。

今はじっと耐えて、相場が大きく動く局面で少し厚めに入れたいと思います。

２０２１年６月の配当

６月は３カ月に一度の、配当金フィーバー・マンスです！

ということで６月の配当は以下のとおりです。

＜配当金一覧＞

銘柄	支払日	数量	配当（ドル）	配当	税引前金額	税金	金額
ソフトバンク	6月8日	200		43.00	8,600	1,747	6,853
ジョンソン & ジョンソン	6月8日	10	1.06		1,149	323	826
アトム	6月21日	100		2.00	200	0	200
SPYD	6月23日	135	0.40		5,909	590	5,319
VYM	6月24日	50	0.75		4,140	413	3,727
YYY	6月30日	100	0.13		1,424	402	1,022

今回は、６銘柄合計で税引後は17,947円です。

ソフトバンクとアトムが国内銘柄で、あとは米国です。

ソフトバンクは配当狙いで購入しただけあって、今回の配当の中で一番大きな金額になっています。

あとはSPYDもけっこう買い増していましたが、前回の３月ほどの配当割合ではありませんでした。

＜配当金の推移＞

かろうじて配当金の推移をグラフで示すことができるくらいの月日が経ちましたので、今月からグラフ化しました。

やはり３月と６月に集中していますね。

ボーナスも出たので、３・６・９・１２ではない月に配当の出る銘柄を少し物色しようかなと思います。

^U^

ひとことポイント

・「YYY」は響き的にも喜びを表現していると感じます