英語の発音は洋楽を歌って身につける

boy sings a song through microphone 61.英語

本日もようこそ、Uです。

3日連続で、英語学習シリーズが続いています。

今回は、英語の発音を洋楽で身につけるというテーマでお話をしたいと思います。

れりごー。

洋楽による発音練習

洋楽による発音練習の方法

洋楽による発音練習はいたって簡単です。

歌を聴きながら一緒に歌う、これだけです。

ポイントは、大げさなくらい口と回りの筋肉を動かして歌うことです。

意味が分からないと感情が込めづらいので、英語の意味も理解してからやるとよいでしょう。

あと、スマホで自分の声を録音して聞いてみてください。

フィードバックがないと修正が難しいので、コレ大事です。

けっこう恥ずかしいというか、最初はアレ、私の声ってこんななの?ってなると思いますが、めげずにがんばりましょう(笑)。

歌うことが効果的な理由

この方法の最大のメリットは、洋楽を歌うことで、英語特有の「リズム」と「イントネーション」と「発音」が一度に手に入るという点です。

英語はリズムがものすごく大事な言語ですので、これを体で覚えるためには、感情の浮き沈みと共に流れる歌が一番いいと思います。

あとカラオケで練習できるという点もいいですね。

アーティストと一緒に何度も歌ってある程度、自信がついてきたら、ヒトカラでもガンガン練習しましょう。

発音がよくなるとどうなるか

発音がよくなるメリット

発音がよくなると、ネイティブ・スピーカーに「仲間」として迎えられる確率が格段に高くなります。

発音がよくないと、どこか「外国から来たゲスト」として扱われる感じが否めません。

アウェイ感があります。

アメリカのサービス業につく人はピンキリな接客をしますので、ヒドイときは怒られたり無視されたりします。

税関の職員さんも、ネイティブ・スピーカーとは歓談しているのに、日本人だとムスっとしている人がいると思います(笑)。

逆に発音がよいと、同じホームにいるチームメイトとみなされて、ものすごくフレンドリーに接してくれることが多くなります。

発音がよくなることの注意点

ただ、発音がよいと大変なことも、ひとつあります。

それは、ネイティブ・スピーカーが容赦なくマシンガン的なスピードで話しかけてくることです。

これはもう、発音を向上させたものの「宿命」として受け入れて、さらなるレベルの向上に努めるしかありません。

向こうがガンガン話してくるレベルになったら「私はもう、受け入れられている」と前向きにとらえて、がんばってついていきましょう。

オススメの歌

好きなアーティストが一番

あなたに好きなアーティストがいれば、その人の曲が一番向いていると思います。

モチベーションというかパッションが湧いてくるので。

発音をよくするためには情熱はけっこう大事です。

初心者は定番ソングやオールディーズ

初心者の方にオススメなのは、「Carpenters」や「The Beatles」のような定番かつ、ちょっと古めのアーティストです。

古めの歌は曲の進行がゆっくりなものが多く、聴き取りやすいという特徴があります。

特にCarpentersの発音は超絶キレイなので、完コピしてしまいましょう。

男性で音域的に厳しければ、キーを一つ下げて歌えば問題ありません。

明るめの曲である「Top of the World」から暗めの曲である「I need to be in love」まで、どの曲も情熱的ですので、それに沿って情熱的に歌えば発音も本家に近づくと思います。

Star Wars』でおなじみの巨匠ジョージ・ルーカスが若かりし頃に監督をした映画『American Graffiti』にはアメリアン・オールディーズがたくさん出てきます。

Youtubeで『American Graffiti』と検索するとプレイリストが出てくると思いますので、聴いてみてください。

オールディーズは『Stand by Me』や『Unchained Melody』のように、テンポがゆっくりで英語がシンプルな曲が多いのでオススメです。

中級者は最新のヒット曲を追おう

中級者は量を追った方がよいでしょう。

様々なアーティストの様々な曲を試してみてください。

最新のヒットチャートから好きな曲を選んで、どんどん歌ってみましょう。

上級者はラップに挑戦

高速でWordを叩きこむラップが歌えれば、かなり上級者です。

この際、お気に入りのラッパーを見つけましょう。

私は映画好きでWill Smithが好きなので、ラップというともっぱら彼の歌が思い浮かんでしまいます(笑)。

Will Smith、歌もいいよ!

私の場合

体験談、いつも長くなるので、今回は軽めに。

オススメの曲でも書いてますが、私は比較的古い洋楽が好きで、『American Graffiti』やエルビス・プレスリーなどを聴いて歌ってました。

ネイティブ・スピーカーと比べたら全然ですが、割と発音はいい方じゃないかなと思います。

少なくとも聴き取ってはもらえます。

一時期GABAでマンツーマン英会話をやってみたことがありましたが、カリフォルニアの英語に聴こえると何回か言われましたし、「英語もうできるから大丈夫そうだね」みたいな感じでフリートークで終始することも多かった気がします(笑)。

まぁでも、いまだに自分の発音を録音して聴くと、「え?」ってなります。

まだまだ修行が足りーん。

^U^

ひとことポイント

・英語の歌を、情熱をこめて歌おう

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