【続く上昇傾向】2025年9月の資産状況

202509 資産状況1 03.お金

今回は2025年9月末時点の資産状況をご報告したいと思います。

日本株資産状況

日本株:全体の状況

2025年9月の日本株の資産状況です。

9月の日本株トータルの評価損益は4,871,549円のプラスとなり、前月比で約17万円のアップとなりました。

これで日本株は3月から6カ月連続の増加となりました!

先月に比べると上昇幅は小さくなりましたが、半年間も上昇傾向とは驚きです。

日本株:個別銘柄の詳細状況

個別銘柄の一覧は以下のとおりです。

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
JESCO HD167,200252,00084,80050.7%
日本M&AセンターHD59,40075,53016,13027.2%
LINK&M256,500265,0008,5003.3%
LINK&M108,600106,000-2,600-2.4%
システナ27,80053,00025,20090.6%
エスプール28,90034,4005,50019.0%
双日275,100391,600116,50042.3%
JT292,900486,200193,30066.0%
エスコンジャパン114,090123,0008,9107.8%
ビックカメラ60,500163,600103,100170.4%
ペッパー18,50018,400-100-0.5%
イーグランド135,000168,10033,10024.5%
積水ハウスリート79,49979,6001010.1%
クロスプラス75,000130,90055,90074.5%
トーセイ・リート125,400148,60023,14318.5%
サムティレジ100,538114,80014,26214.2%
アグレ都市デザイン156,200230,20074,00047.4%
投資法人みらい49,10548,550-555-1.1%
ザイマックス114,944120,4005,4564.7%
タカラリート87,03394,1007,0678.1%
コーエーテクモ166,700192,50025,80015.5%
アイスタイル48,00050,1002,1004.4%
エムアップHD137,100211,80074,70054.5%
コロプラ47,60048,0004000.8%
じげん40,30055,50015,20037.7%
eBASE55,60049,700-5,900-10.6%
カナミックN78,60094,60016,00020.4%
信越化学工業362,900485,300122,40033.7%
三井化学280,400370,20089,80032.0%
三菱ケミカルグループ61,00085,13024,13039.6%
Mマート212,200284,20072,00033.9%
BASE132,500164,00031,50023.8%
武田薬品391,500431,50040,00010.2%
アステラス製薬270,600320,10049,50018.3%
OLC292,000356,70064,70022.2%
Zホールディングス35,50047,61012,31034.1%
アイティフォー147,400301,0008,600104.2%
楽天グループ50,10095,99045,89091.6%
綜研化学219,800411,800192,00087.4%
TOYO TIRE592,5001,179,300586,80099.0%
日特殊陶328,800571,400242,60073.8%
ニッポンインシュア83,200299,000215,800259.4%
レントラックス159,000158,000-1,000-0.6%
コマツ335,800516,000180,20053.7%
テセック131,400198,40067,00051.0%
ミダックHD372,800398,60025,8006.9%
ニデック242,300263,35021,0508.7%
フェローテックHD832,4001,600,000767,60092.2%
コーセル103,500120,00016,50015.9%
アトム69,50064,000-5,500-7.9%
テイツー(NISA)16,80014,500-2,300-13.7%
テイツー(特定)13,00014,5001,50011.5%
サイバダイン-議17,20018,6001,4008.1%
アルメディオ45,60044,200-1,400-3.1%
上新電機5,9707,7191,74929.3%
三菱UFJ75,000239,400164,400219.2%
三住トラスト288,800429,900141,10048.9%
MS&AD262,400335,60073,20027.9%
ソニーFG20,40016,400-4,000-19.6%
青山財産99,600204,000104,400104.8%
ユナイテド147,115179,40032,28521.9%
平和RE129,649151,90022,25117.2%
ヒガシ2174,100164,70090,600122.3%
郵船269,300505,100235,80087.6%
JAL470,600596,600126,00026.8%
NTT330,000309400-20,600-6.2%
NTT15,40015,470700.5%
ソフトバンク300,000435,400135,40045.1%

旧NISAで買ったNTTは制度上、損切ができない(しづらい)のでつらいところです。

日本株:月間増減率ベスト3&ワースト3(ジュニアNISAを含む)

月間の増減率で見ると、上昇率1位は綜研化学21.9%の上昇でした!

自動車・電子部品向け接着剤需要の回復が背景にあり、特にEV関連向けの高機能樹脂・接着剤が業績を押し上げました。

9月に発表された上期業績が市場予想を上回ったことに加え、円安による輸出採算改善も寄与しています。

また化学セクター全体への資金流入も追い風です。

上昇率2位はJESCO HD16.7%、3位はテセック7.9%でした。

JESCO HDは、再エネ・送電網関連需要の拡大が好感され、政府の送電網強化策や地域電力網再構築のテーマ性で買いが入った模様です。

また海外案件(特に東南アジア向け電力工事)の受注増報道もポジティブに作用しており、出来高を伴うテーマ買いの典型例です。

テセックは、半導体検査装置需要の回復期待でしょう。

NVIDIA・TSMCの堅調な受注見通しを受け、国内検査装置関連も見直し買いが入りました。

特に車載・パワー半導体向け設備投資の増勢が株価上昇を支えており、2025年下期の新製品報道も一因です。

ただ、ベスト3で7.9%の上昇と10%を切っているのはちょっと低いです。

下落率で見ると、ワースト3位がBASE-12.1%、2位がエムアップHD-14.1%、そして1位がアイスタイル-20.0%となりました。

BASEは、小売EC市場の成長鈍化懸念と個人事業主の出店減少が影響しています。

FOMC後の金利高止まりで「赤字系グロース株」への資金逆風が再燃し、SNS上では取扱高の伸び率鈍化も指摘され、機関投資家がポジションを削減した模様です。

エムアップHDは、エンタメ関連株の利益確定売りが主因です。

夏場のイベント需要一巡と、生成AI活用による制作コスト削減への懸念が業界全体に波及しました。

新規IP案件発表の遅れも失望材料となっています。

そしてワースト1位のアイスタイルは、ファンドによる利益確定売りと業績懸念が重なりました。

資生堂との資本提携完了後、短期材料出尽くし感が台頭した上、中国向け越境ECの伸び鈍化もマイナス視され、調整局面入りしました。

まぁ、気長に業績の回復を待ちます。

米国株&ETF資産状況

米国株:全体の状況

2025年9月の米国株&ETFの資産状況です。

今月の米国株&ETFは、トータルで8,777,455円のプラスで、先月と比べて約47万円の大幅アップとなりました!

先月はダウンしていたので、嬉しい限りです。

円安効果も大きいでしょう。

米国株:個別銘柄の詳細状況

個別銘柄の一覧は以下のとおりです。

<個別株>

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
アップル91,790188,82097,030105.7%
アマゾン ドットコム170,2453,256,4423,086,1971812.8%
アーム ホールディングス ADR82,940209,843126,903153.0%
アーチロック43,250195,138151,888351.2%
阿里巴巴集団(アリババ グループ)ADR361,537530,000168,46346.6%
ブリティッシュ アメリカン タバコ ADR59,14078,71519,57533.1%
コインベース グローバル A138,399150,15911,7608.5%
エクイノール ADR79,90072,301-7,599-9.5%
ハンチントン インゴール インダストリーズ106,115213,410107,295101.1%
INGグループ ADR50,00077,34327,34354.7%
ジョンソン & ジョンソン177,200274,95197,75155.2%
アルトリア グループ143,130293,920150,790105.4%
モデルナ25,44519,154-6,291-24.7%
マイクロソフト131,424307,268175,844133.8%
ネットフリックス132,285533,435401,150303.2%
ネットアップ インク43,79587,84444,049100.6%
エヌビディア99,8401,383,5831,283,7331285.8%
ロブロックス A185,3001,027,862842,562454.7%
ロク85,23574,251-10,984-12.9%
シー91,850265,029173,179188.5%
AT&T87,660125,60337,94343.3%
テスラ24,62465,95641,332167.9%
ビオン ADR18,30032,29013,99076.4%
ベライゾン コミュニケーションズ168,360195,45727,09716.1%
ワーナー ブラザース ディスカバリー22,76620,275-10.9%

 <ETF>

銘柄取得金額評価額損益増減率
バンガード 米国トータル債券市場ETF79,76577,208-2,557-3.2%
JPモルガン エクイティ プレミアム ETF194,000211,65617,6569.1%
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF362,853801,367438,514120.9%
グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF514,400504,550-9,850-1.9%
グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF247,200252,2755,0752.1%
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF590,161933,271343,11058.1%
バンガード 米国増配株式ETF133,112224,03790,92568.3%
バンガード S&P 500 ETF431,001817,372386,37189.6%
バンガード 米国高配当株式ETF524,5001,045,437520,93799.3%
アンプリファイ ハイインカムETF765,200699,133-66,067-8.6%
アンプリファイ ハイインカムETF95,05087,391-7,659-8.1%

円安効果は全銘柄に及びます。

米国株:月間増減率ベスト3&ワースト3

米国株&ETFの月間上昇率1位はワーナーブラザース・ディスカバリーで、上昇率は驚異の69.3%でした!

AT&Tからスピンアウトして以来、ずっと低迷していたワーナーBDがついに、70%近くの上昇で大復活です!

ワーナーBDは9月中旬、HBO MaxとDiscovery+統合後の黒字化見通しを経営陣が明言して風向きが一気に変わりました。

ストリーミング部門の赤字縮小期待が高まったことで大幅反発。

またハリウッド俳優・脚本家ストライキの収束見通しも好感され、エンタメ株全体が反発しました。

そしてベスト2位はテスラ34.4%、3位のアリババ33.5%です。

ベスト3まで30%以上の伸びはなかなかありません。

テスラは、FSD(完全自動運転)β版の世界展開報道と、中国上海工場の9月出荷台数増が好感されました。

EV販売競争激化懸念が後退し、AI半導体関連との連想買いも波及しています。

また米長期金利が落ち着いたことでグロース株が買い戻されたことも寄与しています。

アリババはクラウド事業分社化再開の観測と、中国当局の景気刺激策(不動産緩和・預金金利引下げ)が支援材料でした。

アントグループ関連の規制懸念が後退し、米ADR市場でも資金が流入。

円安による外貨建て資産の評価益も上乗せしています。

ワースト1はビオン-6.2%の減少でした。

資金調達懸念と業績未達が嫌気され、出来高薄の中で売りが加速しました。

ただ、下落率-6.2%はそれほど高くありません。

ワースト2はブリティッシュ・アメリカン・タバコ、ワースト3は先週のベストの方に入っていたシーでした。

こちらも対した下落率ではないので、誤差です。

投資信託資産状況

お次は2025年9月の投資信託の資産状況です。

投資信託の評価損益は1,627,703円のプラスで、前月比で約34千円の増加となりました。

1か月の入金額35万円に近い額の上昇です。

個別銘柄の一覧は以下のとおりです。

銘柄取得金額評価額損益増減率
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド410,000708,488298,47872.8%
SBI・UTIインドファンド240,000302,95662,94926.2%
農林中金-長期厳選投資 おおぶね100,000131,08028,24331.1%
農林中金-長期厳選投資 おおぶね(NISA)40,00054,24014,24035.6%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)210,000253,31043,30420.6%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)2,100,0002,509,065409,01119.5%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)420,000491,66971,66717.1%
三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)420,000503,54783,53819.9%
ニッセイ-ニッセイNASDAQ100インデックスファンド2,520,0003,114,913594,82123.6%
SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド600,000585,685-14,359-2.4%
SBI-SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド60,00061,1481,1421.9%
SBI-SBI全世界高配当株式ファンド(年4回決算型)470,000510,32134,6692.4%

インドは相変わらずのマイナスです。

ジュニアNISA資産状況(日本株)

2025年9月のジュニアNISA(日本株)の資産状況です。

ジュニアNISAの日本株の評価損益1,284,400円のプラスと前月から約5千円の増加です。

ほぼ、無風といった感じでした。

個別銘柄の一覧は以下のとおりです。

銘柄取得金額評価額評価損益増減率
INPEX137,000267,300130,30095.1%
トヨタ自動車392,400569,900177,50045.2%
伊藤忠商事362,000842,600480,600132.8%
三菱HCキャピタル179,800244,50064,70036.0%
東京海上316,000626,900310,90098.4%
安田倉庫99,900211,800111,900112.0%
学研HD97,000105,5008,5008.8%

先月に引き続き、INPEXが好調でした。

ジュニアNISA資産状況(米国株&ETF)

2025年9月のジュニアNISA(米国株&ETF)の資産状況です。

ジュニアNISAの米国株の評価損益はプラス626,384円と前月比で約5万円の増加となりました。

評価額140万円強で5万円の上昇はそれほど悪くありません。

個別銘柄の一覧は以下のとおりです。

銘柄取得金額評価額損益増減率
アップル38,09075,52837,43898.3%
マイクロソフト76,300153,63477,334101.4%
インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF223,940445,204221,26498.8%
SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF184,720261,05576,33541.3%
バンガード S&P 500 ETF144,651272,457127,80688.4%
バンガード 米国高配当株式ETF122,880209,08786,20770.2%

増減率が最も安定しています。

トータルの資産状況

2025年9月のトータルの資産状況です。

9月のトータルの評価損益は、プラス17,338,587円と、前月比でプラス約119万円の大幅増加となりました!

従来からの日本株の好調に加えて、円安効果による米国株の復調が大きかったです。

資産割合

2025年9月末時点での資産割合です。

預貯金が減り、日米株式と投資信託が少し増加しました。

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