さて、前回、前々回と、アメリカのアパートメントの長所と短所のレビューをしました。
今回はそのオマケとして、アメリカに赴任してきてから購入した家具と家電について、書き記しておきたいと思います。
なお、例によって、このエントリーに出てくる写真は全てイメージです。
購入した家具
私は家具についてはだいたいIKEAで揃えました。
近くのIKEAに実物を見に行って購入する家具を決めてから、ネットで購入&配送手配をしました。
IKEAってなんか、家族でワイワイ来ている方が多くて、休日になるとテーマパークのような様相を醸し出しますね。
多くの人にとっては、「新しい家具を選ぶ」という行為は、お祭り的なワクワク・イベントなのかもしれません。
あと、みんな大好きニトリちゃんは、「Aki-Home」という名称でアメリカに店舗をいくつか構えているようですが、シリコンバレーを起点にすると、一番近くてもサンディエゴみたいです。
ちなみに「Aki-Home」ってニトリ創業者の似鳥昭雄さんの下のお名前でしょうかね。
私はニトリ大好きですが、今回は近場にないのでIKEAで揃えています。
私が買った家具は以下のとおりです。
一番大きいのはベッドですね。
部屋がそこそこ広いので、なぜか勢いでけっこう大きめのベッドを買ってしまいました。
ソファも展開すると大きめのベッドになるような大型のものを購入しています。
「誰か遊びに来たら便利かな」と思いまして、これもまた勢いで買ってしまいました。
IKEAは基本、パーツで配送されるので、組み立てる必要がありますが、このソファはかなり苦労して組み立てました。
ベッドは自分で組み立てるのをあきらめて、近くの組み立て業者を手配するサービスで依頼しました。
ベッドは大きすぎて、解体しないと部屋から出せないと思います…。
後のことを、もう少し考えて購入すれば良かったなぁ、と今さらながらに思います。
他にも本棚2つにダイニングテーブル、棚が付いた重たいテーブル(レゴ用)も自分で組み立てました。
3週間くらいに分けて必要なものから順番に組み立てていきましたが、組み終わった時は毎回、けっこうな充実感があった気がします。
購入した家電
日本からアメリカに赴任した場合、家電については、モノによっては買い替える必要が出てくるでしょう。
理由は電圧の違いです。
日本の電圧は100Vですが、アメリカは120Vです。
コンセプトのプラグの形状は同じA規格なので刺さることは刺さるのですが、電圧は120Vに対応しているかのチェックが必要です。
アダプターがついているようなノートPCや世界の多くの地域で使えるiPhoneなどは、アメリカでも問題なく使えます。
ちなみに私はデスクトップPCをアメリカに持ってきていますが、プラグの差し込み口に明確に「100V」と書いてあるので、変圧器を通して使っています。
ただ一つ難点があり、普段、普通に使っている分には問題ないのですが、3Dモーションがガンガン入るようなゲームをやると、一時間くらいで落ちてしまいます。
アメリカではハイスペックなデスクトップPCを持ってきても、電圧が違えばその性能を十分に活かせないという、悲しい事実を知りました。
前置きが長くなりましたが、私がアメリカで買った家電は以下のとおりです。
掃除機もドライヤーも近くのTargetで数十ドルくらいの安いやつでした。
テレビはBest Buyで買った気がしますが、アメリカでテレビが非常に安いと聞いていたので、日本にあったものは、置いてきました。
そもそも日本にあったテレビは、アメリカのリビングに置くにしては、サイズが小さかったこともあります。
そしてテレビはやはり、安かったです。
もともと洗濯機や冷蔵庫などが家に備え付けられていることもあり、家具に比べると、家電で購入したものはわずかです。
レンタルしたもの
最後は、アメリカに来てからレンタルしたものです。
これはWiFiルーターですね。
日本と同じように、インターネットサービスに申し込むと工事の人がきて、WiFiルーターの設置や疎通確認をしてくれます。
私はケーブルテレビと同じところに入っているので、テレビとインターネットのセットアップを同時に行うことができました。
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以上、アメリカに来て買った家具・家電、レンタル品についての備忘録でした。
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ひとことポイント
・電圧が違う割に、家電をあまり買ってないですね
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