「やらないこと」を決める

stop doing 06.自己啓発

本日もようこそ、Uです。

今回は、「やらないこと」を決めるというテーマでお話をしたいと思います。

惰性で、なんとなくダラダラやっていることと決別するための、カテゴリー分別法をご紹介します。

ゴミはゴミ箱に。

「やるべきこと」ができないのは「やらないこと」を決めないから

「やるべきこと」を決めても、なかなか手につかないことがあります。

そういう時はたいてい、「やらなくてもいいこと」で時間を浪費しています。

人は「やるべきこと」を決めようとする生き物ですが、なぜか「やらないこと」を決めることは、あまり多くありません。

「やらないこと」こそ、決めるべきものです。

なぜなら、「やらないこと」を決めれば、おのずと「やるべきこと」に集中できるからです。

ものすごく集中して何かを極めている人は、けっこうな割合で「やらないこと」を決めている人でしょう。

私たちの持っている「時間」は有限であり、この世で最も貴重なリソースです。

人生100年時代になったとは言え、それはかわりません。

ムダなことに時間を割いている時間はありません。

毎日やっていることを見直して、「悪癖」を取り除きましょう。

「やらないこと」を見極める方法

「やらないこと」を見極める手順は、「お金」の浪費を見極めるのと同じ感覚でできます。

それをすることは「①投資なのか」、「②消費なのか」、「③浪費なのか」を見極めます。

①投資:人生を豊かにすること(成長するための学習、家族との会話、友人との食事など)

②消費:人生を送るうえで必要なこと(例:通勤、通学、家事、一人でノルマ的にする食事など)

③浪費:人生の時間を食いつぶすこと(例:ゴシップを読む、なんとなくやるスマホゲームなど)

投資の時間は、自分を豊かにするための時間です。

ここはなるべく増やします。

消費の時間は、人生を維持するために必要な時間です。

ここはなるべく削ります。

そして浪費の時間はゼロにするのです。

定期的に、自分が普段やっていることをリスト化し、①~③のどれに当てはまるかをチェックするのが良いでしょう。

これは人生を豊かにする上で、重要なメンテナンス作業です。

本当にやるべきことに集中する

①~③は人によって異なります。

たとえばスマホゲームが大好きな人は、そこに情熱を燃やして、生きがいを感じているのであれば①になるでしょう。

であれば、とことん突き詰めて、スマホゲームで人生を豊かにする戦略を描けば良いのです。

スマホゲーム好きのコミュニティで人とつながる、ブログにゲームレビューを書く、自ら、開発・企画に携わる。

肝心なのは、自分にとっての投資に集中することです。

そのために、やらないことは、やらないことリストに入れましょう。

^U^

ひとことポイント

・毎日やっていることを見直して「やらないこと」を決めよう

コメント

  1. […] ・惰性でやっていることを止めたい […]

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